俺の報告

RoomClipを運営するエンジニアの日報(多分)です。

日報 #49 - 反省です

お休みいただいておりました。
大事な用事を済ませてきたので、今日からまたお仕事ガンバリマス。

さて、
49回まで来た日報ですが、イマイチその役割が見えてきませんね。
このブログを読んで「うわぁRoomClipのエンジニア楽しそうナリ!入りたいナリよぉ!」なんて思う御仁がいたらもちろん歓迎ですけど、確率は低そうです。
とはいえ、一部の優しいエンジニアの方が俺のあまりの困惑っぷりに手を差し伸べてくれることがちょくちょく増えてきたような気がします。
まぁ気長にこういうところでグチグチ書いてもいんじゃねぇかって具合でこれからもやっていきますのでよろしく哀愁

ということで、今日は反省から。
Webのリニューアル(途中)が終わり、振り返りを行った結果、やはりネックはここでした。
「タスク管理とスケジュール管理」
要はちゃんとチケットドリブンしようぜ、マジで、って話です。
ですが、この辺の話はどうやら一辺倒のやり方はなさそうです。
ある程度のツールやらやり方やらのデファクト・スタンダードはあるようですが、
本当に現場ってことを考えると、プロジェクトの規模、アサインする人数、会社の規模などなどで、
大分工夫が必要なようです。
なんてったって目標は「焦らず、急いで、正確に」開発を完了することなわけで、
方法論はそれに従うだけなのですから。

世の中には「我こそスタンダード」と称するツールから、
「我こそ万能」と豪語するチーム体制などがゴロゴロとしており、
とにかく何が肝要なのかを常に考えていないと、バッジを集めて楽しむだけの人になっちゃいかねません。
今回の反省の中心は「ツールを上手く使えなかった」んじゃなくて、
あくまで「俺がしっかりとタスクとスケジュールを見積もれなかった」とか、
「疎な開発をきちんとしなかった」とかそういうところなわけで、
本当は重点的にそこを解決しなければなりません。
いや、もっと言えば、
反省すべき点は「プロダクトと会社の目標と状況」をきちんと見据えた上の判断ができていなかったというところです。やっぱり意思決定の問題ですね。

しかし同じ轍を踏むわけにも行きません。
ありがたいことに、心強い味方もいっぱい増えました。
また今日からきっちりと仕事しなっせ!