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俺の報告

RoomClipを運営するエンジニアの日報(多分)です。

日報 #81 - 大分苦しい

あんま調子が出ない日が続いておりますが、
そういうこともありますね。
とにかくなんか書くコード書くコード上手くいかずに、
設計も失敗するし、あぁなんだかなぁという感じです。

とりあえず、腰にうっと力をいれて踏ん張る感じで乗り切りましょう。
調子が落ちている時でも一定のパフォーマンスを保証するのが良きサーバですしね。

ということで今日は瑣末な話を。
今日は少し前にやっていたことに触れる機会があったので、
それについて少し。

センサとインターネットというと、IoTを含む壮大でSFな世界観がすぐに出てきそうですが、
今回は少し違う観点でこの2つを並び立ててみようと思います。
コンピュータ、またはインターネットにおけるセンサの位置づけというのは、
「入力用の外部デバイス」とされるのがほとんどかと思います。
これはCPUを脳と捉えた時、センサが感覚器官のように扱われるということを示しており、
「動植物の感覚器官」を模倣対象としてきたセンサがまさに担うべき役割のように見えます。
メタファーとしてはとても気持ちよく、センサデバイスは外部情報取得デバイスとして、 消費者向けパーソナルコンピュータにますます取り込まれていくと思います。
ですが、これは本当にただの比喩です。
CPUと脳が厳密に、というか本質的に同質かは怪しいし、
センサが担う役割やその意味が「外界の情報を電気的に伝達する」というものに限定される理由は別にありません。
つまり何が言いたいのかというと、
センサの利用方法はもっと他にもいっぱいある、ということなんです。
あ、ごめん、もっと正確に言うと、
センサの利用方法の違う方向性があるんじゃないかってことです。
今まで開発されてきた素晴らしいセンサの機能達、 例えば「血圧が測れる」とか「指紋認証ができる」とか、
そういうものの「未来」というのも素晴らしいと思います。
ですが、それは先ほど行った感覚器官としてのセンサという視座に根ざしており、
そうである以上、他の利用方法をされ難いのではないかと思っているのです。

さて、では本題ですが、、、 僕がいっている他の利用方法とは何かというお話です。
結論から言いますと、「センサの本質的な仕組みを実装する」ことだと思っています。
「本質的な仕組み」というのは正に「物理的な仕組み」と置き換えてもらって構いません。
例えば圧力センサを考えます。
ピエゾカンチレバー型の圧力センサ場合、
「圧力」がカンチレバー型のピエゾ抵抗素子にかかったとき、
根元の部分の微小なひずみが抵抗変化として現れるため、
逆算して圧力を求めることができます。
これは物理的な仕組みの連鎖によって、現在の観測可能な変数(状態)から、 観測不可能な目的の変数(状態)を算出したということになります。
この物理的な仕組みの連鎖というのが超味噌です。
例えば、オブザーバパターンとかは原始的ではあるものの分かりやすい実装形態だと思っています。
外部から内部情報が観測不可能なオブジェクトがあったとして、
そのオブジェクトの内部状態がある閾値を超えた時に「イベント(またはメッセージ)」を発し、
それを観測可能なオブジェクトがキャッチして、逆算可能な形でそのオブジェクトの内部状態を変化させる。
そうすることによって、観測不可能であった目的のオブジェクトの変数を算出できる。
便利な所以です。
これがもっと大規模で、複雑になっていくイメージで応用されること、
それこそピエゾ抵抗素子のカンチレバーのような力学と電磁気学を横断するようなダイナミックさでもって、
実装される方向性に未来を感じています。
具体的に、といわれるとやや辛いですが、、、
あぁ何が言いたいのかというと、
僕が思うこれからのインターネットとセンサという業界の課題は、
「ネット上のあらゆるオブジェクトの状態の変更をどうやって観測するのか」ということに本質的によっていくんじゃないかなってことです。

あぁうん。。。
もう少しまとめたらもう1回チャレンジします。。。