俺の報告

RoomClipを運営するエンジニアの日報(多分)です。

日報#26 - htmlメール山あり谷ありドブ川あり

すげぇやること沢山あるので手短に。

平穏無事なhtmlメールを作成するためには、
色々なルールを呑まなければならない。

特に厄介なのはCSSの対応周りだ。
既に作成済みのペラ1のhtmlを簡単にhtmlに出来ると思うと、
(今日の俺が喰らったように)ヒドイ目をみることになる。

まず、
メーラーによってタグの対応状況はかなり変わります。
ここを確認

https://www.campaignmonitor.com/css/

さて、第一の衝撃は style in head をGmailが拒絶していることだ。
とりあえず「なんでやねん!」と元気よく突っ込みましょう。

気を取り直して。
CSSをインラインで書き直せばいいだけの話です。
そういうツールがないはずがありません。

http://inliner.cm/

http://inlinestyler.torchboxapps.com/

ありましたね。
元気よく「ざまぁみろ!やってやるぜ!」とガッツポーズをとりましょう。

さぁ、おもむろに style in head のhtmlをインライン変換しましょう。
できれば

http://inlinestyler.torchboxapps.com/

こっちで。
すると右側に鬱陶しい文字がでることでしょう。
僕の場合は75%と表記されました。
よく読んでみると、、、
background-position : Gmail対応してません。
だの、
:beforeはつかえねぇだの、
ブーブーいってくるわけですが、まぁ、そういうことだそうです。
はい、最後にここで膝から落ちましょう。

HTMLメールを打つ時はゆめゆめ気をつけましょうという、お話でした。